口が開かない方は、事故などが原因の場合もありますが、かみ合わせが原因であることがあります。
口が開かないという場合は、しっかりと原因を確認して治療を進める必要があります。
かみ合わせが原因となる場合、自然に問題が起こったというより、以下のような歯科治療をおこなっている方の場合が多いです。
などで、かみ合わせの問題が起こってしまう事が多いです。
問題を起こしている歯やかみ合わせの検査を行い、矯正治療や、被せモノの再治療を行うことで噛み合わせの改善、顎の状態の改善を行います。
あなたの前歯がしっかりと噛めない場合は顎のズレがおこってしまっているかもしれません。
顎の痛みの原因がかみ合わせと判断される歯並びの一つにオープンバイトという歯並びがあります。前歯が噛まずに接触しないことからオープン(開いた)バイト(噛み合わせ)という意味でオープンバイトと言われています。
オープンバイトは、奥歯しか噛んでいないため、接触している奥歯に歯周病や破折の問題が起こりやすく、また、かみ合わせが安定しにくいため顎関節周囲の筋肉や腱に負担をかけてしまう歯並びです。
通常、オープンバイトの場合は噛み合わせのズレを治すために矯正装置をしようします。
今回は、オープンバイトを矯正治療で改善させた治療例をご紹介いたします。
ワイヤーの矯正装置を上下につけます。
矯正治療が進み、顎関節の症状が改善しました。
矯正装置は保険外診療となります。当院では顎関節症の矯正治療は70万円(税別)とさせていただいております。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
03-3251-3921
東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
矯正治療の治療費は保険外診療となります。
矯正治療は症例によって料金が変わりますので、お見積もりを出させていただいております。上記のケースでは70万円(税別)かかりました。
あなたの歯の健康はいつまでもつのでしょうか?
最近は、歯をなるべく保存しようという流れになっています。ただ、どうしても歯を残せない場合は、歯を抜くことになってしまいます。
歯を抜くことになってしまう原因は、あまり知られていないことですが、近年、虫歯や歯周病で歯を抜くよりも、歯が折れたりかけたりして歯を抜くことが増えています。
歯が折れるというのは、歯ぎしりや食いしばりによるものだと考えられています。歯の破折が原因で歯を抜くケースが非常に増えています。
歯軋りをされる方の中には、お口の中で歯が欠けて尖ってしまっている場所があるかもしれません。歯の上の方だけが欠けている場合は大丈夫ですが、それが根っこの方までヒビが入ると歯を抜かなくてはいけなくなってしまうかもしれません。
歯軋りや食いしばりをしても歯が折れない噛み合わせになる事が歯を残すために重要なことになってきています。
虫歯や歯周病がない方でも噛み合わせの悪い方は、歯ぎしりや食いしばりによって歯が折れて歯を失うことになってしまう事があります。
歯軋りをされる方は、歯が折れる前に噛み合わせの検査をされることをお勧めしております。
噛み合わせの検査に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
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年配の方に出っ歯な方が多い気がしませんか?
しゃべっている時にツバが飛びやすくなってしまったり、活舌が悪くなってしまっている方の中には年齢とともに出っ歯になってしまっていることが原因である場合があります。
奥歯がしっかりと噛めていないと、前歯で噛むことになります。前歯は噛む力を支えるほど強くないため、歯に噛む力がかかり続けると上の前歯が下の前歯に押されて前に出てくる矯正力がかかって、前に出てきてしまいます。
歯周病で奥歯が揺れてしまっている方、合わない入れ歯で奥歯がすり減っている方、奥歯がない方などは、奥歯で噛む力を支えることができないため、前歯に力がかかって出っ歯になりやすい状況です。
もちろん、出っ歯になる見た目以上に、前歯に負担がかかることのほうが問題です。前歯が悪くなりやすく、上の前歯を失うことになってしまう可能性が高くなります。
かみ合わせ治療に関するページは下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
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あなたがもし、かみ合わせのことを気にされている場合、何通りかの特別な歯並びは、かみ合わせとして悪い状態となりますので、歯並びの改善を考える必要があるかもしれません。
以下の歯並びの方は噛み合わせに問題があることが多いので要注意です。
この3通りの歯並びは歯ぎしりなどをした際に奥歯に負担がかかりやすいかみ合わせになっている可能性が高い歯並びです。
そのため、こういった歯並びの方に噛み合わせの問題が起こった場合は、矯正治療をすることをお勧めしております。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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顎がなんとなくずれている気がする!
と思われている方も多いのですが、では何ミリずれているのか?上下左右どっちにずれているのか?という正確なズレは見た目だけではわかりません。
顎のズレの治療を行うのでしたら、どの程度の量、どの方向にずれているのかを精密に測定して、ズレているのと同じ量戻して顎の位置の回復をさせる必要があります。
顎関節の運動の測定装置はいろいろな種類のものがありますが、しっかりと量や方向を治療に利用できる測定機械は現在のところキャディアックスという装置でしかありません。
基準の位置から動かし始めてもらっています。
前後、左右、開け閉め、歯ぎしり、発音、嚥下、咀嚼、噛み締め、の時の運動や、顎の位置を計測します。
噛み合わせのその他の検査に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。
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0120−25−1839
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かみ合わせの悪さが頭痛の原因?
かみ合わせが悪いと頭痛が起こる場合があるとされています。単に歯が痛いという場合もありますが、頭痛が起こると、かみ合わせが原因だとはわかりにくい場合があります。
どうして頭痛が起こるの?
例えば、かみ合わせが悪くなると上下の歯のあたりが悪くなり、無意識のうちに生体がそれを嫌がって、回避するようなあごの動きをしてしまう場合があります。そのようなあごの動きは、本来の動きではないため、あごを動かす筋肉のバランスが崩れ、顎顔面領域の筋肉に過緊張を引き起こし痛みが出てしまうと考えられています。
痛み止めは利くの?
そのような場合、難しいのは頭痛薬を飲んだとしても効果が切れればまた痛くなってしまうことです。もし仮に頭痛の原因がかみ合わせだったとすれば、かみ合わせの治療を根本的に行うことが必要です。
どういう検査をするの?
噛み合わせのずれが原因で頭痛が起こっている場合、かみ合わせを改善すると症状がすっきりと治るのですが、かみ合わせが原因でない頭痛ももちろん存在します。そのため、しっかりと咬み合わせの検査をする必要があります。
頭痛の対応として、かみ合わせの治療を行う場合、ちょっと歯を削ったり、いきなりマウスピースを作製するのではなく、きちんと顎がどれくらいずれているかの診査・診断を行う必要があります。
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歯周病の方は、かみ合わせの変化が問題になることがしばしば起こります。
単純に歯が移動するということもありますが、今回はかみ合わせの変化を含めて顎のズレのご説明をいたします。
歯周病の進行で顎がズレる!?
歯周病が進行してくると、歯が揺れて沈み込むようになります。全体的に歯周病が進行すると、噛んだときに歯列全体が沈み込むようになり、あごの関節も沈み込むようになります。
顎の関節は、軟骨などの柔らかい組織でできていますので、関節自体の位置が変化することがあるのです。
顎の位置の変化は噛み合わせや歯の移動を引き起こすの?
あごの関節が沈み込むとあごの位置が変化し、かみ合わせが変化して、ほかの歯に負担がかかってくる場合があります。歯周病の方の前歯が出っ歯になってきたり、歯が凸凹してくるのはこういった噛み合わせの変化によるものです。
噛み合わせの変化は歯周病にもよくないの?
噛み合わせの変化が起きて、歯に負担がかかってきてしまった場合、一生懸命歯磨きをしたり、歯周病の治療として歯石を取る処置をしたり、歯茎の手術を行ったとしても、一時的にはよくなるかも知れませんが、長期的には悪化の一途をたどることになります。
歯周病が進行したら噛み合わせの検査が必要ってことですか?
歯周病治療の際には、かみ合わせの問題も含めて検査を行い、あごの位置がずれていたり、かみ合わせの高さが低くなっていたり、ずれたりしていないか、診査をする必要があります。
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