顎が痛いと方は、事故などが原因の場合もありますが、かみ合わせが原因であることがあります。
顎が痛いという場合は、しっかりと原因を確認して治療を進める必要があります。
かみ合わせが原因となる場合、自然に問題が起こったというより、以下のような歯科治療をおこなっている方の場合が多いです。
などで、かみ合わせの問題が起こってしまう事が多いです。
問題を起こしている歯やかみ合わせの検査を行い、矯正治療や、被せモノの再治療を行うことで噛み合わせの改善、顎の状態の改善を行います。
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0120-25-1839
東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です)
あなたは口を大きく開けれないとか、食事の時はどっちか片側で食べるのが楽とか言った症状がありませんか?
口が開きにくくても、重症でない限りあまり生活に支障がないのかと思います。
通常、普段口が開きにくい方でも、多くの場合、長期間経過して口が開かないのが習慣化してくるとそれほど不自由に感じられなくなることが多いためです。
口が開きにくくなる原因は、硬いものを噛み続けてもあごが痛くなって開きにくくなることはありますが、あごをぶつけたなどの外傷的な事でない限り、かみ合わせや歯ぎしりの状態によってあごの関節周囲の筋肉やじん帯・軟骨などの組織に異常が起こってしまうためです。
多くの場合、一時的なもので、しばらくすると自然に回復することが多いです。
ただ、場合によっては日常生活に支障がない場合でも顎の関節の問題は改善していないこともあります。
口が開きにくいよう方の中には、噛み合わせの問題を抱えている方もいらっしゃいます。
口が開きにくい方の多くは、関節の動きをスムーズにする関節の軟骨がずれてしまって顎がズレていることがあります。ひどい場合は関節の骨が変形して吸収して短くなってしまって顎がズレます。
顎がずれてしまうため、奥歯が強く当たり、歯が欠けてしまったり、削れてしまったり、歯が揺らされて歯周病が悪化してしまったりします。
噛み合わせの問題は歯の寿命を短くしてしまいます。
咬合病と言っておりますが、しっかりと歯を磨いていても歯が折れてしまったりすると歯を残せなくなってしまうということが起こってしまいます。
そのため、将来ずっとしっかりと物を噛んで健康的な生活を送りたいと考えている方や、歯をしっかりと残したい、合わない入れ歯を入れたくないという方は、顎の関節や軟骨のずれからしっかりと気を付けておくべきだと思います。
口が開きにくいを放置しないことをお勧めしております。
顎の関節ズレやかみ合わせが原因になる健康被害に関しましては、わかりにくいものですので、問題を抱えている方が放置しているのを歯科医師として見つけることが必要だと考えております。
まずは、顎関節の治療を行っている歯科にご相談されることをお勧めしております。
気になる方は、当院でかみ合わせ治療を担当しているDr西山が、福島県で開業をしていた際にTVふくしまの健康番組を監修したYOU TUBE動画がございますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
上のリンクをクリックしてください。
また、口が開かない方は下記のリンクページにも説明をのせさせていただいております。
あごの関節は体のほかの部分の関節同様悪くなってから回復させるのは大変です。早めに対応することで咬み合わせに自信が持てるようになります。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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あなたの奥歯は大丈夫ですか?しっかりと奥歯で咬むことはかみ合わせや歯並びを安定させるために重要です。
よく奥歯を抜いたままでも大丈夫ですか?ということを質問されることがあります。
どこまでを大丈夫というかは個人差があると思いますが、この質問の意味を歯並びが変化しませんか?健康に問題が出ませんか?
という意味ととらえた場合、奥歯がないと歯並びやかみ合わせが徐々に変わってきます。しっかりと噛み切れないなどの健康の問題が出てきてしまうとお答えしております。
奥歯など歯が抜けると歯が動いてくることはよく知られておりますが、奥歯がない場合だけでなく、奥歯が歯周病で揺れている場合や歯が倒れている場合、歯ぎしりなどで奥歯がすり減ってきている場合などでも前歯が動いてきます。
よく、年配の方に前歯の歯並びが悪くなって歯が重なってきたとか、歯が出てきたという話を聞くのは奥歯が年齢とともに悪くなってしまうことが原因と考えられます。
これは、奥歯で噛む力を支えることができないため、前歯に力がかかって前歯が押し出されるように動いてしまうから、下の前歯が重なってきたり(叢生)、出っ歯(上顎前突)になってきてしまいます。
問題は、審美的に、出っ歯になる見た目以上に、前歯に力の負担がかかることのほうが問題です。
前歯が悪くなりやすく、上の前歯を将来的に失うことになってしまう可能性が高くなります。
奥歯がないままや、歯が揺れている状態を放置していると、将来しっかりと噛めなくなったり、前歯も悪くなってしまいますので、奥歯を健康な状態に保ちましょう
歯ぎしりなどで奥歯がすり減ってしまう方はマウスピースを使用するか、歯並びの改善をした方が良いかもしれません。
奥歯がない方は、将来の健康のために、しっかりと噛める入れ歯やインプラントを使用したほうがよいでしょう。
奥歯がない状態が続き、前歯まで悪くなってきてしまうと、治療が困難になり治療費も多くかかります。
奥歯がなくなった方は、早い段階で歯科治療をされることをお勧めします。
奥歯がある方も、歯がすり減ってきて前歯が強く当たっていないかなど定期的にチェックをすることお勧めします。
なかなか、歯医者に通いにくいという方も、悪くなって治療にかかると長期に通わなくてはいけなくなりますので、早い段階で治療をすることをお勧めしております。
噛み合わせ治療のページもご覧ください。
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歯ぎしりをした時のかみ合わせを確認するブラックスチェッカーを利用して、咬合治療の改善を確認しております。
ブラックスチェッカーは非常に薄いマウスピースに食品用の色素を塗布したものです。歯ぎしりをすると、歯の接触した部分が白く色が抜けます。
睡眠時にこのブラックスチェッカーを装着して寝ていただいて、睡眠中の歯ぎしりの状態を記録します。
使用したブラックスチェッカーを診療日にお持ちいただき、ずらさずに噛んだ位置を青くインキします。
それによって、歯ぎしりをした際に歯に接触している部分を確認することができます。
歯ぎしりをした際に、奥歯に歯の接触が見られます。また、左右の奥歯で当たりが異なります。片側の関節に負担がかかっていることが予想されます。
お写真のように、歯ぎしりした際に奥歯まで当たる接触をグループファンクションと呼んでおり、歯ぎしりの際に非常に強い力で噛んでしまうかみ合わせとなります。
奥歯に、青いマーク以外のすり減りがないのがわかるかと思います。
お写真の状態は、奥歯が、歯ぎしりをして歯をずらした際に接触しないかみ合わせになっております。犬歯ガイドというかみ合わせで、歯ぎしりをした際に生理的な範囲の力で歯ぎしりをすることができるかみ合わせになりました。
あなたがもし、かみ合わせのことを気にされている場合、何通りかの特別な歯並びは、かみ合わせとして悪い状態となりますので、歯並びの改善を考える必要があるかもしれません。
以下の歯並びの方は噛み合わせに問題があることが多いので要注意です。
この3通りの歯並びは歯ぎしりなどをした際に奥歯に負担がかかりやすいかみ合わせになっている可能性が高い歯並びです。
そのため、こういった歯並びの方に噛み合わせの問題が起こった場合は、矯正治療をすることをお勧めしております。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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顎がなんとなくずれている気がするので、検査をしたいという方に、あごのズレの量や角度を測定する装置のご紹介です。
最近、少しあごがズレていると思われている方も多いのですが、では何ミリずれているのか?上下左右どっちにずれているのか?という正確なズレは見た目だけではわかりません。
顎のズレの治療を行うのでしたら、どの程度の量、どの方向にずれているのかを精密に測定して、ズレているのと同じ量戻して顎の位置の回復をさせる必要があります。
顎関節の運動の測定装置はいろいろな種類のものがありますが、しっかりと量や方向を治療に利用できる測定機械はキャディアックスという装置が有効です。
キャディアックスでは、顎関節部につけたセンサーを利用してあごの運動を計測します。
あごの関節の運動はあごの関節周囲の軟骨・じん帯・骨格・筋肉などで決まってきます。
あごの運動に影響がある組織のどこかに異常があると運動にも正常と異なる動きが出てきます。
例えば、あごが外れたりするとあごの運動は大きくなりますし、顎関節症などで関節の軟骨がズレるとあごの運動は制限されます。
キャディアックスでは、正常な運動と比較してスムーズに動かない、動きすぎる、方向が異常など運動を計測することで正常とのずれが数値で測定できます。
正確な運動を確認することで、科学的な根拠を持って治療を行うことが可能になります。
基準の位置から動かし始めてもらっています。
前後、左右、開け閉め、歯ぎしり、発音、嚥下、咀嚼、噛み締め、の時の運動や、顎の位置を計測します。
噛み合わせのその他の検査に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。
かみ合わせの治療をされる場合は、キャディアックスなどしっかりとした科学的な検査をしたうえで治療を行うことをお勧めしております。
咬合の検査は、キャディアックスの検査を含め、歯ぎしりの検査、咬合器による接触の検査、レントゲンによる骨格の検査、筋肉の痛みや症状の確認などを合わせて行います。
料金は自由診療となり、当院では11万円(税込み)で行っております。
検査をするか迷うということでしたら、現在無料カウンセリングを行っておりますので、一度無料カウンセリングにお越しになられてはいかがでしょうか?
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こちらのページをご覧になる方は、おそらくオープンバイトという言葉は知っているのかと思いますが、簡単にいうと奥歯をかみしめた時に前歯が当たらない噛み合わせのことを言います。
オープンバイトは不正咬合の一つとして歯科では知られています。
オープンバイトであることにデメリットがあります。
日常生活をする上で
など、本人の自覚は少ない場合も多いのですが、周りからは変な食べ方をしているとみられていたり、発音が効きにくいと思われていることがあります。
また、オープンバイトのかみ合わせのデメリットは、歯やあごの関節にもあります。例えば、
といったことがあります。
オープンバイトの方のお写真です。
写真の方は、奥歯でかみしめている状態ですが、前歯が噛んでいません。
また、一見歯並びが良く見える方でも前歯が噛んでないという方が多くいらっしゃいます。かみ合わせが悪いからと言ってすべての方に問題が起こるわけではありません。
問題は、いったん歯周病や顎関節に問題が出てしまうと、オープンバイトの治療をしないと歯周病の治療や虫歯の治療のみを行っても治らなかったり、再発してしまうことがしばしば起こることです。
オープンバイトのデメリットは、歯周病や顎や歯の問題が起こった場合に、問題をさらに悪化させることだと言えます。
オープンバイトの方で、歯科治療を繰り返している方は、まずオープンバイトを治す矯正治療を行うことをお勧めしております。
当院では、無料カウンセリングを行っておりますので、ご利用されてはいかがでしょうか?
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いいかみ合わせである条件はたくさんありますが,その一つに小臼歯と言われる歯の役割があります.
特に歯列の正面真ん中から4番目の第一小臼歯の上下の関係は,下顎の位
置が後ろに下がる動きをしたときにガイドをする重要な役割を果たしています.
下顎が後方に下がると顎関節が圧迫されることになり顎関節症の原因となる場合があります.
歯科においてその歯を治療する際にはそのことを十分考慮に入れて処置をする必要があります.
一方で審美性を考慮した歯の矯正治療を行う際には,多くの場合小臼歯を抜歯を行われています.
小臼歯の抜歯が行われていると下顎の動きのコントロールやかみ合わせの高さ
の改善などが行えません.
また上顎の場合は小臼歯を抜歯した隙間を埋めるために,前歯を後ろに倒すことになり下顎が自由に動けなくなります.
そうした結果,下顎が後方へ下がりやすくなり顎関節症の原因になることがあります.
矯正治療における小臼歯の抜歯は基本的には行わないほうが良いと言えます.
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かみ合わせの悪さが頭痛の原因?
かみ合わせが悪いと頭痛が起こる場合があるとされています。単に歯が痛いという場合もありますが、頭痛が起こると、かみ合わせが原因だとはわかりにくい場合があります。
どうして頭痛が起こるの?
例えば、かみ合わせが悪くなると上下の歯のあたりが悪くなり、無意識のうちに生体がそれを嫌がって、回避するようなあごの動きをしてしまう場合があります。そのようなあごの動きは、本来の動きではないため、あごを動かす筋肉のバランスが崩れ、顎顔面領域の筋肉に過緊張を引き起こし痛みが出てしまうと考えられています。
痛み止めは利くの?
そのような場合、難しいのは頭痛薬を飲んだとしても効果が切れればまた痛くなってしまうことです。もし仮に頭痛の原因がかみ合わせだったとすれば、かみ合わせの治療を根本的に行うことが必要です。
どういう検査をするの?
噛み合わせのずれが原因で頭痛が起こっている場合、かみ合わせを改善すると症状がすっきりと治るのですが、かみ合わせが原因でない頭痛ももちろん存在します。そのため、しっかりと咬み合わせの検査をする必要があります。
頭痛の対応として、かみ合わせの治療を行う場合、ちょっと歯を削ったり、いきなりマウスピースを作製するのではなく、きちんと顎がどれくらいずれているかの診査・診断を行う必要があります。
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歯周病の方は、かみ合わせの変化が問題になることがしばしば起こります。
単純に歯が移動するということもありますが、今回はかみ合わせの変化を含めて顎のズレのご説明をいたします。
歯周病の進行で顎がズレる!?
歯周病が進行してくると、歯が揺れて沈み込むようになります。全体的に歯周病が進行すると、噛んだときに歯列全体が沈み込むようになり、あごの関節も沈み込むようになります。
顎の関節は、軟骨などの柔らかい組織でできていますので、関節自体の位置が変化することがあるのです。
顎の位置の変化は噛み合わせや歯の移動を引き起こすの?
あごの関節が沈み込むとあごの位置が変化し、かみ合わせが変化して、ほかの歯に負担がかかってくる場合があります。歯周病の方の前歯が出っ歯になってきたり、歯が凸凹してくるのはこういった噛み合わせの変化によるものです。
噛み合わせの変化は歯周病にもよくないの?
噛み合わせの変化が起きて、歯に負担がかかってきてしまった場合、一生懸命歯磨きをしたり、歯周病の治療として歯石を取る処置をしたり、歯茎の手術を行ったとしても、一時的にはよくなるかも知れませんが、長期的には悪化の一途をたどることになります。
歯周病が進行したら噛み合わせの検査が必要ってことですか?
歯周病治療の際には、かみ合わせの問題も含めて検査を行い、あごの位置がずれていたり、かみ合わせの高さが低くなっていたり、ずれたりしていないか、診査をする必要があります。
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あなたが出っ歯をきにされている場合、前歯だけ治れば良いとお考えではないでしょうか?
出っ歯の方は、単純に前歯だけがでているわけではなく、歯並び全体が出っ歯の噛み合わせになっております。
通常、前歯だけでなく、奥歯から全体的にズレてしまっています。全体的に上顎が前にずれた状態で噛み合わせるように歯が並んでいます。
そのため、前歯だけを引っ込める審美歯科治療を行うと、前歯の下の歯と上の歯がぶつかりやすい状態となり、顎を後ろに引く力がかかりやすくなる為、顎が後ろにずれやすくなってしまします。
出っ歯の治療をされるのであれば、可能であれば矯正治療がお勧めなのは、顎のズレを起こさない為です。
ただ、歯を抜いて矯正治療を行うと顎が下がりやすくなりますので、歯を抜かずに出っ歯の矯正治療をすることが良いでしょう。
ただいま咬合治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっておりますのでご連絡ください。
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オープンバイトの方は、奥歯しか噛んでいないことが多く、歯ぎしりをする際には奥歯に非常に強い力がかかってしまいます。
強い力がかかると、奥歯に歯周病が重度に進行したり、歯がすり減ったり、歯が欠けてしまったりします。また、頭痛や歯のお痛みが出てしまうこともあります。
特に、オープンバイトで歯周病が重度に進行してしまっている方は、咬合性外傷といって、歯の周囲の骨が噛む力の影響で溶けてしまう事が起こってしまっていることがしばしば見受けられます。咬合性外傷が原因で歯を抜くことになることは非常によくありますので、オープンバイトを治療することは歯を守るためには重要な治療となります。
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あなたの歯が揺れてしまっている場合、噛み合わせが問題かもしれません!
咬合性外傷とい言う言葉を聞いたことはありますか?
悪い噛み合わせにより歯が揺れるような生理的な力を超えた圧力がかかると、その刺激によって歯が揺れて歯の周囲を支えている骨が溶けてしまうことを咬合性外傷と呼んでいます。
咬合性外傷は、一般の方にはあまり知られていない歯の病気です。そのため、患者さんが咬合性外傷を誤って、歯周病菌で歯槽骨が溶けたと思われる場合があります。
場合によっては歯医者さんも、咬合性外傷が主原因で歯槽骨が溶けていても、咬合性外傷の診断が出来ずに、患者さんに単なる歯周病として説明している場合が少なくありません。
かみ合わせが悪いと骨が吸収する!と言ってもあまり信じられないかもしれませんが、歯の周囲を支える硬い骨もぶつかったりすると折れて歯が抜けたりするように、そこまで硬いものではありません。
悪い噛み合わせの影響で日々強い力が歯にかかってしまうと、歯の周囲の骨が吸収してしまうことは何となくおわかりいただけるのではないでしょうか?
歯が揺れてしまっている場合は、まずは歯周病なのか咬合性外傷なのかの診断をすることが重要です。
ただいま咬合治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっておりますのでご連絡ください。
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前歯の歯並びをセラミックできれいにしたい!!とお考えの方も多いと思います。きれいな歯並びや歯に短期間でなるということで人気があります。
セラミックで歯並びを良くすることは、顎の関節にとって良いことでしょうか?
結論から言いますと、セラミックで前歯の歯並びだけを変えるのは顎の関節にはあまり良くない影響がある場合があります。セラミック治療後に顎が痛くなったり、口が開きにくくなったりすることがあります。
どうしてもセラミック治療などで前歯を後ろに下げると、顎の関節が後ろにずれやすくなります。顎関節症の問題を起こしやすい噛み合わせとなってしまします。
セラミック治療など審美歯科治療以外にも抜歯をして矯正治療をする場合、前歯が内側に入りすぎるとやはり顎が後ろにずれやすくなりますので、顎関節症になるリスクは高まります。
審美歯科治療をする際には、顎関節の問題なども考えた上で治療を行い、定期的な検査をしていく必要があるかもしれません。
自覚症状が出ない方も多いので、どうしても見た目の改善をしたいと言う場合は審美歯科で出っ歯を引っ込めると言うのも一つの選択肢と思います。
症状が出てしまった場合は、顎の関節に調和した噛み合わせに戻すために顎関節のための矯正治療を行うこともあります。
セラミック治療をしてから顎が痛くなってしまったという場合は、噛み合わせの検査をすることをお勧めしております。下記にリンクページもご覧ください。
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歯にヒビが入るって大ごとのように思われますが、歯には無数のヒビが入っております。
歯にヒビが入ってしまう原因は硬いものを噛んで歯が欠けたりする場合もありますが、通常は歯ぎしりが第一の原因に考えられます。通常の食事をしても歯がすり減ったり欠けたりする事は少ない事がわかっています。
歯のヒビの問題ですが、程度の差があり、細菌が侵入するような大きなヒビが入ってしまった場合に虫歯や歯周病などの問題を起こします。
特に奥歯の噛む面には、無数のヒビが入っております。悪い噛み合わせで歯軋りをしてしまうと、強い力で噛み合わせるため歯にヒビが入りやすくなります。
また、歯ぎしりの力が奥歯にかかりやすい噛み合わせの場合、歯と歯の間にも歯が押されて擦られるため、ヒビが入りやすく、歯と歯の間が虫歯になってしまう事があります。歯と歯の間は清掃しにくいこともあり、虫歯の好発部位となります。
歯軋りをしても奥歯にヒビが入りにくいように噛み合わせを調整する必要があります。
歯ぎしりの治療に関してのご相談はを希望される方は、まず無料カウンセリングにお越しください。
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歯周病が進行して歯が揺れているし、前歯も含めて動いてきたと感じている方は、噛み合わせを回復させる治療が必要になってきているかもしれません。
歯周病が進行して重度な歯周病と言われている方、歯にダメージを与えないように噛み合わせを確認する必要があります。
歯周病が進行すると、悪い噛み合わせが歯周病をさらに悪化させる事がわかっています。咬合性外傷と言って歯周病が進行して支える骨が少なくなると噛む力でも歯の周囲の骨にダメージを与えるため歯周病が進行してしまいます。
歯周病治療を行う際には、咬合性外傷を起こさないために、歯をん連結してつなぎとめたり、噛み合わせを調整したりします。
特に、歯ぎしりのときに歯にかかる力が強いため、歯軋りをした際の噛み合わせを調整する事が重要になります。
噛み合わせの検査に関しましては下記のリンクページをご覧ください。
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矯正治療、インプラント治療、歯周病治療、被せ物や審美治療の後に顎関節症が発症することがあります。
これは、矯正治療、インプラントや歯周病、審美歯科など被せ物などの治療を行うことで、噛み合わせが変わることが原因となります。
顎関節に負担のかかる噛み合わせで歯軋りをしてしまうことで、より強い力が顎関節にかかりますので、顎の負担にならない噛み合わせに直すことが重要になります。
顎関節症の方は、歯科治療前に顎のズレを検査し、顎のズレを改善した上で、顎に負担のかからない噛み合わせに直すことが理想的な治療と言えます。
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あなたの歯の健康はいつまでもつのでしょうか?
最近は、歯をなるべく保存しようという流れになっています。ただ、どうしても歯を残せない場合は、歯を抜くことになってしまいます。
歯を抜くことになってしまう原因は、あまり知られていないことですが、近年、虫歯や歯周病で歯を抜くよりも、歯が折れたりかけたりして歯を抜くことが増えています。
歯が折れるというのは、歯ぎしりや食いしばりによるものだと考えられています。歯の破折が原因で歯を抜くケースが非常に増えています。
歯軋りをされる方の中には、お口の中で歯が欠けて尖ってしまっている場所があるかもしれません。歯の上の方だけが欠けている場合は大丈夫ですが、それが根っこの方までヒビが入ると歯を抜かなくてはいけなくなってしまうかもしれません。
歯軋りや食いしばりをしても歯が折れない噛み合わせになる事が歯を残すために重要なことになってきています。
虫歯や歯周病がない方でも噛み合わせの悪い方は、歯ぎしりや食いしばりによって歯が折れて歯を失うことになってしまう事があります。
歯軋りをされる方は、歯が折れる前に噛み合わせの検査をされることをお勧めしております。
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